マネジメントシステム

品質・環境

品質・環境の確保は生産活動を行う企業存続の根幹である。
私たちは、関係法令をはじめとする社会的な要求事項に迅速且的確に対応するためにマネジメントシステムを確立・
改善することにより、生産活動を効率的に推進するとともに、顧客や社会からの信頼に応える。

品質・環境

品質方針(ISO9001:2015)

品質マネジメントシステムを確実に実行し、社員が技術提案型の発注に対応できるよう、技術的能力、提案能力を向上させる。
また、経済性に配慮しつつ価格以外の多様な要求事項も考慮し価格および品質が総合的に優れた内容の構築物を提供する。

環境方針(ISO14001:2015)

建設業としての事業活動が、地球規模の環境および地域の環境に係りが深いことを認識し、環境に配慮した持続可能な循環型活動を推進する。

  1. 環境マネジメントシステムを効果的に運用し、継続的改善を図る。
  2. 事業活動における環境影響を評価し、環境負荷の低減と汚染の予防に努める。
  3. 関連する法的要求事項および当社が同意するその他の要求事項を遵守する。
  4. 環境目的、環境目標を定めて次の事項を展開する。
    1. @土木、舗装の施工における、省資源(材料の変更を各現場で提案する)、省エネルギー(鉱物油:2013年に対し5%削減)に努め環境負荷を低減する。また、建設副産物の適正処理及びリサイクル(法令基準以上の自主基準の設定)の推進。
    2. Aオフィス業務、営業活動における、省資源(コピー用紙:2013年に対し5%削減)・省エネルギー(2010年に対し鉱物油は5%・水道光熱費15%削減)、廃棄物の低減化(裏紙使用・分別の強化)の推進、地域の保全活動(清掃ボランティア・ロードグリーン)に積極的に取り組む。
    3. B定期的に達成度を評価し必要な見直しを行い、環境保全に努める。
  5. 全従業員および構成員に当社の環境方針を周知するとともに、一般に公表する。
環境方針

労働安全衛生方針(ISO45001:2018)

人間尊重の基本理念に基づき、建設業として安全を最優先して業務を遂行するために、労働安全衛生マネジメントシステムを構築し全従業員および、事業関係者が快適な職場環境のもと、健康で安全な組織を確立する。

  1. リスクアセスメントに基づき「労働安全衛生目標」を設定し、労働安全衛生マネジメントシステムの継続的な改善に全従業員で取組み、災害の防止、疾病の予防に努める。
  2. 労働安全衛生関連法規制および、当社が関係する業界団体が定める、規範、要求事項を明確にし遵守する。
  3. 事業活動に係る労働安全衛生リスクを低減するべく、特に次の労働安全衛生リスクの低減に努める
    1. @三大災害(墜落、転落、重機、飛来、落下)防止の推進
    2. A交通事故防止の推進
    3. B健康管理の推進
  4. 労働安全衛生教育、訓練を充実させ、全従業員および関係業者に、当社労働安全衛生方針を含む労働安全衛生マネジメントシステムを周知し、理解させ、維持することに努める。
  5. 労働安全衛生マネジメントシステムが当社にとって、適切かつ妥当であるよう確実に維持するために定期的に見直しを行う。
  6. 過去に発生した労働災害等の再発防止対策及び安全教育の徹底により効果的な労働災害防止を推進する。

安全は企業の能力と意識を示す指標であるとの理念に基づき、協力会社と連携し、工事に伴う災害・事故の撲滅を図り、建設業の信頼確保と会社の永続的な発展を目指す。

  1. ヒューマンエラーによる災害・事故を防止する
  2. 安全で快適な職場環境を形成する
労働安全衛生方針